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【バンクシー展 天才か反逆者か】見どころ紹介!秀逸なインスタレーションを1万字で綴る鑑賞レポート。東京原宿でも開催

BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)のアイキャッチ画像
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覆面のストリート・グラフィティアーティストバンクシー(BANKSY)の一面を覗ける日本初の企画展【バンクシー展 天才か反逆者か / BANKSY GENIUS OR VANDAL?】が横浜で開催しているという情報をキャッチ。

“時の代弁者”が残す影を追って、横浜駅直通の複合エンタメ施設「アソビル」へ行ってきました。

BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)のアーティストスタジオ写真
バンクシーのアトリエを再現した「アーティスト・スタジオ」

横浜と大阪で開催されるこの「バンクシー展」は、“コレクターのコレクションが集結する世界巡回展”という内容の打ち出し。

よくある名画のアート展とは異なり、作家バンクシー本人が関与しているものではなく、無認可の展覧会という所にユーモアを感じました。

アートディーラー〈バビ〉

バンクシーは自身の公式サイトにて、本人の合意なしに開催された展示会の情報(開催地・入場料)をリストアップし、“フェイク”と批判しているそう。笑


バンクシー作品は元来、“異国の壁”に描かれたもので、ほとんどの作品は現物を国内で見ることが叶わないものばかり。

BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)の展示作品写真
バンクシー展 館内写真

壁画として描かれた場所を名付けるなら、ギャラリーアウトサイド

そんな《外》だからこそ存在の意味があるストリートアート、ウォール・グラフィティの世界を展示会という箱の中でどこまで構築できるのか。
《外》で成立するアートを、《内》にどうおさめてくるのか。

アートディーラー〈バビ〉

日頃、作家のプロモーションに関わっている身としては、主催側が鑑賞者にどうパスを投げているのか?が、とても興味深く…(^^)

実際に鑑賞してみると、演出の大部分をインスタレーション[※]で見せている「バンクシー展」は、来場者をバンクシーの世界観へのめり込ませる没入感の演出が秀逸で、とても見応えのある企画展になっていたというのが率直な感想です。

[※]… “インスタレーション(Installation art)”とは?

ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。

空間全体が作品であるため、鑑賞者は一点一点の作品を「鑑賞」するというより、作品に全身を囲まれて空間全体を「体験」することになる。

―出典:Wikipedia

チケット料金は1,800円でしたが、この金額を裏切らず、映画1本分は楽しめるボリュームに満足な時間を過ごすことができました。

館内は写真撮影OKだったので、当ブログでは、わたしが感じた「バンクシー展」におけるインスタレーションを写真を交えながら具体的に列挙して、掘り下げていきたいと思います。

―― この記事を書いた人 ――

アートディーラー
babi/バビ 
神奈川県横浜市にあるアートギャラリーに勤務。普段は画商の仕事をしながら、好きなアートやアーティスト、展覧会について個人的見解を綴るbibiART(当ブログ)を運営しています。 プロフィール詳細→

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「バンクシー展 天才か反逆者か」展示会場について

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