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国立西洋美術館リニューアル記念「自然と人のダイアローグ~フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」開催

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展のアイキャッチ画像
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東京上野にある国立西洋美術館のリニューアルオープン記念として「自然と人のダイアローグ」が、2022年6月4日(土)~9月11日(日)の日程で開催。

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展のポスター看板写真
国立西洋美術館

リニューアルオープンする国立西洋美術館と、開館100周年を迎えるフォルクヴァング美術館による、夢のコラボレーション企画で、100点を超える絵画や素描、版画、写真を通じ、近代における自然に対する感性と芸術表現の展開を展観します。

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「自然と人のダイアローグ」について

フォルクヴァング美術館の外観写真
フォルクヴァング美術館

フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、同時代を生きたカール・エルンスト・オストハウス(1874-1921)と松方幸次郎(1866-1950)の個人コレクションをもとに設立された美術館です。

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
エドゥアール・マネ《ブラン氏の肖像》
1879年頃 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館
国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー《ナポリの浜の思い出》
1870-1872年 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館

「自然と人のダイアローグ」展では開館から現在にいたるまでの両館のコレクションから、印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える絵画や素描、版画、写真を通じ、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開をたどります。

「自然と人のダイアローグ」 の見どころ

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
ジョヴァンニ・セガンティーニ《羊の剪毛》

リニューアルオープンする国立西洋美術館と、開館100周年を迎えるフォルクヴァング美術館による、夢のコラボレーション企画

優れた近代美術の個人コレクターとして知られる、松方幸次郎とカール・エルンスト・オストハウス。それぞれのコレクションを礎に設立された、日独を代表する美術館による初のコラボレーション企画です。

ドイツ展(2022年2月~5月開催)とは、テーマと作品をかえて、東京で開催。

国立西洋美術館の外観写真
リニューアル後の国立西洋美術館

国立西洋美術館のリニューアル工事では、デザイン上も大きな意味を持つ前庭の目地、西門の位置や囲障など、ル・コルビュジエの設計をもとに、1959年に創建した当時の姿に近づける工事を行いました。

ファン・ゴッホが晩年に取り組んだ風景画の代表作《刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)》がドイツより初来日

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
フィンセント・ファン・ゴッホ 《刈り入れ(刈り入れをする人のいる サン=ポール病院裏の麦畑)》
1889年 油彩・カンヴァス フォルクヴァング美術館

晩年、精神を病み、療養中であったゴッホが「自然という偉大な書物の語る死のイメージ」を描き出した、代表的な風景画のひとつです。

麦を刈る人物に「死」を、刈られる麦のなかに「人間」のイメージを見たと言われます。ゴッホの死の12年後に、オストハウスが購入し、ハーゲンでのフォルクヴァング美術館開館を飾った記念碑的作品です。

ドイツ・ロマン主義から印象派、ポスト印象派、20世紀絵画まで、100点を超える作品によりヨーロッパの自然表現を紹介

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》
1916年 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館所蔵
国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
ポール・シニャック 《サン=トロペの港》
1901-1902年 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館

ゴッホをはじめ、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、シニャック、ノルデ、ホドラー、エルンストなど、西洋絵画の巨匠たちの競演による多彩な自然をめぐる表現をお楽しみください。

日本ではめったに見られない作品も多数展示

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ《夕日の前に立つ女性》
1818年頃 油彩・カンヴァス フォルクヴァング美術館
国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
ゲルハルト・リヒター《雲》
1970年 油彩・カンヴァス フォルクヴァング美術館

ドイツ・ロマン派の巨匠フリードリヒ、ドイツが生んだ現代アートの巨匠リヒターなど、知る人ぞ知る魅力的な作品群が数多く出品。

国立西洋美術館の新規収蔵品で、世界的に注目を浴びている北欧作家ガッレン=カッレラによる作品が本邦初公開されます。

国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
ウジェーヌ・ブーダン《トルーヴィルの浜》
1867年 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館
国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展の様子
マックス・リーバーマン《ラーレンの通学路》
1898年 パステル・紙 フォルクヴァング美術館

「自然と人のダイアローグ」 開催概要

■展覧会名
国立西洋美術館リニューアルオープン記念「自然と人のダイアローグ」フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで

■チケット料金
一般2,000円、大学生1,200円、高校生800円

■会場
国立西洋美術館(〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7)→Googleマップ
期間:2022年6月4日(土)~9月11日(日) 9:30~17:30(金・土は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、7月19日(火)
※ただし、7月18日(月・祝)、8月15日(月)は開館

■公式サイト
https://nature2022.jp/

国立西洋美術館の施設概要

 

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国立西洋美術館で開催の「自然と人のダイアローグ」展のアイキャッチ画像

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