東京上野にある東京都美術館で、芸術家・岡本太郎の芸術人生を振り返る「展覧会 岡本太郎 Okamoto Taro: A Retrospective」が、2022年10月18日(火)~12月28日(水)の日程で開催されます。

1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する岡本太郎の大回顧展です。

東京都美術館に先立って、大阪中之島美術館にて2022年7月23日(土)~10月2日(日)で開催。東京都美術館で開催後は、愛知県美術館へと巡回予定です。
「展覧会 岡本太郎」について


1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)の芸術人生を振り返る大回顧展が開催。

1929年のパリ留学で出会った抽象表現に影響を受けながら画家としてのアイデンティティを確立した岡本太郎は、帰国後、自らの芸術理念の核となる「対極主義」を提唱しました。

公共空間における大型彫刻や壁画も精力的に手がけ、生活の中に芸術を生かす取り組みを展開。

本展では、「芸術は大衆のものである」という岡本太郎の信念そのものを象徴し、多くの人々を惹きつけた岡本太郎の代表作を網羅するとともに、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介しながらその生涯をたどります。
「展覧会 岡本太郎」の開催概要
■展覧会名
展覧会 岡本太郎
Okamoto Taro: A Retrospective
■会場
【大阪会場】大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)Googleマップ→
会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)
【東京会場】東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)Googleマップ→
会期:2022年10月18日(火)~12月28日(水)
【愛知会場】愛知県美術館(愛知県東区東桜1-13-2)Googleマップ→
会期:2023年1月14日(土)~3月14日(火) ※予定
■公式サイト
https://taro2022.jp/