東京上野にある東京都美術館で、西洋美術の巨匠（ザ・グレイツ）たちの作品約90点を紹介する「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」が、2022年4月22日(金)～7月3日(日)の日程で開催。
スコットランドが誇る至宝の中から、ルネサンスからポスト印象派までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。
東京都美術館で開催後は、神戸市立博物館にて2022年7月16日(土)～9月25日(日)、北九州市立美術館で2022年10月4日(火)～11月20日(日)の日程で巡回予定です。
「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」について
ヨーロッパ随一の壮観な街並みを誇るスコットランドの首都、エディンバラにあるスコットランド国立美術館は、1859年の開館以来、購入や地元名士たちの寄贈や寄託などによってコレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。
本展は、そのようなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品約90点を展示。
さらに、同館を特徴づけるゲインズバラ、レノルズ、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、グラントなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も堪能することができます。
「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」の見どころ
「THE GREATS 美の巨匠たち」が集結
ラファエロ、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、ヴァトー、ブーシェ、コロー、スーラ、ルノワールなど、西洋絵画の巨匠たちの名がずらり。約90点の油彩画・水彩画・素描作品で西洋美術史をたどります。
美の殿堂より一挙来日
世界的に名高い西洋絵画コレクションを誇るスコットランド国立美術館。日本初公開となるベラスケス初期の傑作《卵を料理する老婆》など、スコットランドが誇る至宝の数々を、日本で鑑賞することができます。
魅力あふれる英国絵画
ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家と、レイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなど日本ではなかなか見ることのできないスコットランド出身の代表的な画家たちの名品を多数紹介します。
「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」開催概要
■展覧会名
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
■会場
【東京会場】東京都美術館（東京都台東区上野公園8-36）→Googleマップ
会期：2022年4月22日(金)～7月3日(日) 9:30～17:30 ※入室は閉室の30分前まで
休館：毎週月曜日 ※ただし、5月2日(月)は開室
【兵庫会場】神戸市立博物館（兵庫県神戸市中央区京町24）→Googleマップ
会期：2022年7月16日(金)～9月25日(日) ※予定
【福岡会場】北九州市立美術館 本館（福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21-1）→Googleマップ
会期：2022年10月4日(火)～11月20日(日) ※予定
■チケット料金 ※東京都美術館の料金情報です
一般1,900円、大学生・専門学校生1,300円、65歳以上1,400円
- 本展は日時指定予約制です。
- 高校生以下無料（日時指定予約が必要です）
- 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方（1名まで）は無料（日時指定予約は不要です）
- 未就学児は日時指定予約不要です
- 高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください
■公式サイト
https://greats2022.jp/
東京都美術館の施設概要
当記事内の情報は執筆時時点のものになります。情報に誤りがあっても責任は取れませんので、必ず公式サイトにてご確認下さい。
