ミュシャ展がそごう美術館で開催!詳細

フランスの近代風景画をたどる「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」SOMPO美術館

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」のアイキャッチ画像
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東京新宿のSOMPO美術館で、バルビゾン派から印象派までフランスの近代風景画をたどる「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」が、2021年6月25日(金)〜9月12日(日)の日程で開催されます。

フランス・シャンパーニュ地方にあるランス美術館のコレクションより、コローの傑作をはじめ、クールベ、ルノワール、ピサロらによる18世紀末から20世紀初頭の風景画を展観。

福井県、愛知県と巡回し、東京・SOMPO美術館で開催した後は、宮城県、静岡県に巡回予定です。

ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ

【愛知会場】名古屋市美術館(愛知県名古屋市中区栄2-17-25)→Googleマップ
会期:2021年4月10日(土)〜6月6日(日) 9:30~17:00 ※金曜は20:00まで
休館:月曜(5月3日は開館)、5月6日(木) ※4月29日から5月5日までは休まず開館

【東京会場】SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)→Googleマップ
会期:2021年6月25日(金)〜9月12日(日) 10:00~18:00
休館:月曜

【宮城会場】宮城県美術館(仙台市青葉区川内元支倉34-1)→Googleマップ
会期:2021年9月18日(土)〜11月7日(日)
休館:月曜(9月20日(月)は開館し、9月21日(火)が休館)

【静岡会場】静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階)→Googleマップ
会期:2021年11月20日(土)〜2022年1月23日(日)
休館:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始

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「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」について

フランス、シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実しています。

ランス美術館の外観写真
ランス美術館
Gérald Garitan, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」展では、ランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じて、コローやバルビゾン派に始まり、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開をたどります。

ランス美術館のコレクション

ランス美術館のコレクションは、ロマン主義、バルビゾン派、写実主義、印象派、象徴主義、自然主義、アール・ヌーヴォーなど、19世紀のフランス美術を網羅している。

その中には26点の印象派の作品(コロー、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、ピエール=オーギュスト・ルノワールなど)、オーギュスト・ロダンやカミーユ・クローデルの彫刻、エミール・ガレの工芸品等が含まれる。

19世紀初頭に成立した「風景画」は、フランス革命と産業革命を経て近代化を迎えたフランスにおいて、鉄道網の発達、チューブ式絵具の発明、また新興ブルジョワジーの台頭などを背景に、さらなる展開をとげました。戸外制作を積極的に行った画家たちの眼差しを通してとらえられた各地の自然は、生き生きと、実にさまざまに表現されていきます。

本展では、油彩、版画など約80点を通じ、アシル=エトナ・ミシャロン、ベルタン、コロー、クールベ、バルビゾン派、ウジェーヌ・ブーダン、そしてピエール=オーギュスト・ルノワール、クロード・モネ、カミーユ・ピサロら19世紀の巨匠たちによる風景画の歴史を展観します。

展示内容の詳細は異なるかもしれませんが、名古屋市美術館のサイトが分かりやすかったです!こちらからどうぞ→

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」の見どころ

ランス美術館の風景画コレクションが来日

ランス美術館は、19世紀絵画のなかでもとりわけ風景画コレクションが充実しています。特にカミーユ・コローの作品は、フランス国内ではルーヴル美術館に次ぐ規模を誇ります。

フランスにおける近代風景画の成立過程を余すことなく展観

フランス近代風景画の成立過程を、19世紀の主要画家の作品を通じてたどります。関連する資料や版画もあわせて展示します。

19世紀フランス絵画の巨匠たちが一堂に

近代風景画の先駆者ミシャロンやベルタンにはじまり、コロー、クールベ、バルビゾン派、ブーダン、そして印象派のモネ、ルノワール、ピサロら、19世紀フランス絵画の巨匠たちが勢揃いします。

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」開催概要

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」のチラシ

展覧会名
ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ

会場
【愛知会場】名古屋市美術館(愛知県名古屋市中区栄2-17-25)→Googleマップ
会期:2021年4月10日(土)〜6月6日(日) 9:30~17:00 ※金曜は20:00まで
休館:月曜(5月3日は開館)、5月6日(木) ※4月29日から5月5日までは休まず開館

【東京会場】SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)→Googleマップ
会期:2021年6月25日(金)〜9月12日(日) 10:00~18:00
休館:月曜

【宮城会場】宮城県美術館(仙台市青葉区川内元支倉34-1)→Googleマップ
会期:2021年9月18日(土)〜11月7日(日)
休館:月曜(9月20日(月)は開館し、9月21日(火)が休館)

【静岡会場】静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階)→Googleマップ
会期:2021年11月20日(土)〜2022年1月23日(日)
休館:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始

チケット料金
(平日限定券)
一般:1,400円、高校・大学生:900円

(土日祝・日時指定券)事前購入
一般:1,500円、高校・大学生:1,000円

(土日祝・日時指定券)当日購入
一般:1,600円、高校・大学生:1,100円

【注意】このチケット料金は、2021年4月10日~6月6日開催の「愛知会場:名古屋市美術館」の料金です。
あくまでも参考としてご覧下さい。東京会場も詳細が分かり次第、追記します。

公式サイト
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/musees-reims-2021/

プレスリリース:ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ(PDF:31MB)

SOMPO美術館の施設概要

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